もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

オープンルール

土日の人狼が楽しすぎました。一生の想い出に残る戦いだったと思います。あとブログの宣伝もたくさんできました。今まで見てた人もこれから見る人も宜しくお願いしますね。
ちなみに同村した人にブログを読んでるか聞いてみたところ、半数の人が読んでいてくれました。そこから「読んでる組」と「読んでない組」のどちらを投票対象とするか議論が始まりました。「書いてる組」である私はそのまま初日処刑を避けました。
さてそんなところで今日の話題は「オープンルール」についてです。

お祭り騒ぎのオープンルール♪

オープンルールとは処刑されてときにカードがオープンされるルールです。人狼が死んだのが誰の目からも明らかですし、人狼を倒した瞬間の盛り上がりはとても楽しいものです。また、預言者の能力がかなり強いものなります。死ぬことで預言者であることが証明されるので占い先は自動的に確白もしくは確黒になります。その代わりオープンルールでは狩人と預言者が同じレギュに組み込まれない場合が多いので、預言者が透けたらそのまま噛まれてしまう可能性が多いです。COのタイミングも重要ですね。そんなこんなオープンルール・・・実は考えてみると奥が深いのです。

身内切り最強説

オープンルールでの身内切りはかなり強い手です。人狼を処刑できた事実が公になりますので、インパクトが大きいです。極端な話、初日に仲間人狼に決定票を入れれば最終日近くまでは疑われないで生存できるでしょう。逆に言ってしまえば、人狼に決定票をいれたところでそれがアピールの可能性も大いにありえます。クローズの時よりも投票以外の情報が大事になってきます。
オープンルールで輝く狂人
オープンルールの狂人の仕事は多岐に渡ります。預言者を騙って本物を炙り出したり、占いを寄せたり、ハンター同士で撃ち合いを始めたり。あとは狂人が死んでないことがわかるのでPP発動も簡単にできますね。私はオープンルールの狂人はクローズと比較して、露骨に動いても問題ないと考えてます。噛まれてしまってはもったいないですしね。

オープンの預言者と誘導力

オープンの預言者は出てきた瞬間に噛まれてしまいます。しかし、三日目まで潜伏しきって多くの結果を残すことができれば狼に脅威を与えることができます。オープンルールで過去にあった預言者の動きで一番強いと思ったのは『人狼を見つけているけどCOはせず、議論誘導だけで占い先に投票を集め処刑する』です。狼にバレてしまう可能性もありますが、バレなかったら確実に村を勝利へ近づけます。

今日はオープンルールの紹介みたいな形となりましたが、実は奥が深いオープンルール。クローズと違って冒険しても取り戻しも効きます。ゲームを壊さない程度に羽目を外してみていろんな発見をしてください。

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