もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

オンラインでの戦い方

もるです

 

久しぶり過ぎてブログID忘れてました。2年ぶりか!?世の中はコロナによって大きく環境が変わり、その波は人狼界隈まで押し寄せてきました。

家庭の事情もあり、コロナの感染を防ぐために対面人狼を控えていたのですが、最近人狼を再開しました。そう!オンライン人狼

オンラインでも人狼できんじゃん!?

実は最初は少し避けていたのですが、慣れてきたら特に支障もなくなってきたかなーと。もちろん人と会ってやるのが一番とは思うんですけどね!

さあそんなオンライン人狼についてつらつら記事を書いてみます。久々だから勝手がわからん!!

 

オンライン人狼の普及による人狼界隈の変化

コロナの普及によって一番ダメージを受けたのは、人狼イベントを主に開催するお店ですかね。特に都内は緊急事態宣言もあり、人を呼べなくなってきた。人狼をしたいときにふらっと立ち寄ることが魅力でしたので、それができなくなるのはやはり痛手かと。それに伴い、人狼の店舗もオンラインに移行を始めます。

 

ただオンライン人狼って私もそうであったように、対面をよくやる人にとっては、最初は少しとっつきにくいんですよね。それにより、対面人狼をよくやっていた人の人狼離れが少なからずあったはずです。

 

逆に利点としては、地方の人と同じように人狼ができるようになったこと。同村する人が近場の人だけではなく、全国に広がります。これはシンプルに良いこと。

また、オンライン人狼って動画との相性がものすごく良いんですよね。対面で人狼動画を作ろうとすると、場所、撮影機材が必要ですし、移動もめんどくさい。

もしかしたらコロナがなくても、将来的にオンラインに移行してたかもしれませんね。今は誰でも動画が作れる時代ですし。

 

ただ、オンラインがメインだと新規人狼勢は増えにくくなるかなーと。直接会って説明された方が安心感ありますし。そういった初心者を呼び込めるようなオンライン人狼の企画が今後の課題かもしれません。

 

オンライン人狼の戦い方

さあここでタイトルに戻る。

といっても私も再開して30ゲームくらいしかやってないので、そこでの感想というか対面との違いをつらつらと。個人的には狼が不利かなーって思っているんですよね。統計を取ったわけではないのでわかりませんが,そう思う理由を何点か。

 

①細かな挙動や表情の変化が対面よりも共有されやすい。

シンプルな例としては、「役職同時出しをした際に仲間が動くのを見て慌てて引っ込めた」

これ、オンライン人狼の方がばれやすいです。なぜなら同じ画面に全員いるので、対面よりも違和感を見つけやすい。

そしてここで言いたいのは、見つけやすいことにより、その事実を見つけた村人の人数が対面よりも多くなるということです。

狼にとって不利益なものを見つけたときに、それを村に共有したいじゃないですか。共有すると同じことを見てた人が出てくる。それが膨れるとまとまって白っぽくなっちゃうんですよね。

逆に自分一人しか見てないと「勘違いじゃない?」で片付くこともある。

オンラインでの視界の狭さにより、対面と比較し,差が生まれてきます。

 

②誰が投票してないか一目瞭然

これ実は大きいと思ってて、投票した人はミュートにすることが多いと思うんですよね。これがあると疑われている人外がこっそり後ろに票を持つとかができなくなるんですよ。その人がミュートになるまで、投票する気になりませんし。

普段その辺を意識していない人も、システム的にわかるなら、意識すると思います。あんまり気にしてないですかね?気にしてない人は気にした方が良いです。二人いる予言者の片方に安易に最終票を渡すものではないですよ??

 

③議論中のサインプレーやアイコンタクトができない。

これできなくて困ったんですよね。対面人狼では、議論中、他の人に意識が向いているときに、占いを騙っている狂人に向かって、ハンドサインで自身が狼ってことをこっそり伝えたりするんですが、これやると全員にバレますよね。狼ー狂人間に限らず、アイコンタクトとかも完全に取れません。

これ人外引いたときに地味に困ってます。村人同士でもアイコンタクト取りたいこともあるし。

 

 

久々なので肩慣らし程度にこの辺で!オンラインでも対面でも楽しいものは楽しい!人狼ゲームはやっぱり素敵なコンテンツ!

早くコロナが収まって会えるといいですね。

個人的には霊界トークが全くできないのがオンラインで一番さみしいところです。

 

もる