もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

霊ロラの指標を考える①

こんばんは,なんだかんだで毎日続いていますが,これは一回止めたらもう書かなくなるやつですね。でも今日も続いています。

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さて今日の話題なんですが・・・霊ロラです。火中の栗を拾う気分です。そして思ったより長くなってしまったので,初めての2部編成になります。

 

 

TLPTルールに置ける霊ロラについて

TLPTルールにおける霊ロラについて、私の結論を先に述べてしまいます。

 
私はTLPTルールにおける霊ロラは有効な手の1つであることは間違いないですが、他のルールと比較した場合、霊ロラの価値は相対的にあまり高くはない。
と考えています。なかなかにセンシティブな話題ですので、慎重に言葉を選んだ結果、このようになりました。
 
霊ロラは強い進行であることは間違いないです。基本的に失敗はありません。ただこの霊ロラの価値はルールやレギュ、参加する人の思考など多面的な要素が相まって決まると考えています。
その指標の目安として「オープンドアイテム」と「クローズドアイテム」の2つを示します。
 
オープンドアイテムとクローズドアイテム
それぞれの定義はこんな感じです。
 
オープンドアイテム
役職による結果やCO数、夜の襲撃の結果など。ログを書いた時に残る考察要素。
 
クローズドアイテム
挙動や発言内容、誰に投票したか、何番目に投票したかなど、ログを書いた時に残らない考察要素。
 
完全に私の造語です。そして、ルールの上でオープンドアイテムの数が増えれば増えるほど、クローズドアイテムの数が減れば減るほど、霊ロラの必要性が増加すると考えいます。
 
各ルールでのクローズドアイテム数比較
例えば投票に関してクローズドアイテム数は以下のような大小関係にあると考えています。
 
〔投票先開示なし<同時投票<順番投票<挙手性自由投票〕
 
投票先開示なし:情報なし
同時投票:投票先
順番投票:投票先に何票目を入れたか
挙手性自由投票:何番目に手を挙げ投票先に何票目を入れたか
 
あとは人狼をする環境でも大小は出てきます。
〔ネット人狼Skype人狼<対面人狼
 
これは解説はいいですね。要は相手の挙動や表情や発言などがどれくらい情報として拾えるかの差です。
このようにルールや環境によってクローズドアイテムの大小は決まると考えています。
そして,クローズドアイテム数が増えれば増えるほど役職の真偽についての判断が役職の結果なしで考察しやすくなります。また,他人のグレースケールについても判断しやすくなるなりますね。
要はクローズドアイテム数が増えると役職の結果以外の要素で十分に戦えるようになり,セオリーというものを重要視する必要性が低下します。
 
各ルールでのオープンドアイテム数比較
オープンドアイテムは役職者の能力制限に関して大小があると考えます。
 
預言者
初日占いなし<初日白通知<初日自由占い
 
狩人(騎士)
連続ガードなし<連続ガードあり
 
右に行けば行くほど,能力者が結果を落としやすくなるためオープンドアイテム数は多くなると考えています。あとは単純に役職数や人数が増えてもオープンドアイテム数は増えるでしょう。
オープンドアイテム数は増えれば増えるほど,村が複雑化します。第三陣営や猫又などが良い例です。
そうした場合,霊媒師の結果価値は他の役職者と比較し相対的に下がるのです。
 
今日はここまでです。
明日は実際の具体的なルールと照らし合わせ,TLPTルールが他のルールと比較しクローズドアイテムが多いことなどを考察し,TLPTルールにおける霊ロラについて書きます。
 
自分で書いてて何言ってるかわからないぞーーーーー!!!!!
 
もる