夏休み企画 『ケミ小説 第3話 -記憶と研究-』
もるです。ブログに自作の小説をさらしている痛い人とは私の事です。
実際これどれくらい読まれてるんですかね。感想とか気軽に書けるシステムとかを考えておけばよかった!別にこのブログのコメントとかもる垢にリプとかしてくれてもいいんだからね!
さてさて,では続きの第3話入りますー!
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コケコッコー!
夜が明けました!
あさい「うそ・・・すごいこんなことってある?」
まる「奇跡ですよねこれ」
もる『皆さんお早う?平 和 な 朝 を 迎 え ま し た 』
もる『皆議論したい気持ちはわかるけど、午前中は議論禁止だからねー』
あんどー「また探索でもします?」
ゆり「そうしましょうか」
タカムラ「アーキさんの部屋、再び帰り道この2つくらいじゃない?」
あいり「実はもう一個候補を増やしたいんだけど」
あいり「『図書室』。うろうろしてたらこんな部屋を見つけたんだよね」
いちえ「図書室なんてあるの!?」
あさい「この館の過去がわかるかもしれないね…」
そごみつ「そしたら今日は3班に別れようか」
たかむ「蜂さんとくおんさんが昨日案内係だったけど、3班になるならもう一人案内人が来るんかな?」
いと「呼びました!?」
いちえ「いとさん!!」
あさい「なにこのクオリティ高い執事キャラ。先輩執事に普段はしごかれてるんだけど、ふとした循環に立場が逆転して…」
あいり「初めて会うけど笑顔が眩しすぎてやば
い」
いと「図書室へは僕が案内しますね♪司書さんがいるのでいろいろ聞いてみて下さい!」
ちゃんはる「いとくん似合ってる!」
あんどー「爽やかすぎて腹立つわ」
まる「司書さんは誰だろ」
あじ「ルームの人かな」
探索チームは3つに分かれることとなった。
図書室 あんどー まる あさい いちえ そごみつ:案内人いと
アーキさん部屋 あいり ゆり ちゃんはる タカムラ:案内人くおん
【図書室組】
いと「こちらになります♪」
あさい「朝から癒される笑顔が」
いちえ「生まれてきてくれてありがとう」
まる「おおげさすぎません!?」
かなみ「皆さんようこそー」
あんどー「司書さんはかなみさんやったんですか!?」
まる「ぴったりです!」
かなみ「皆さんが知りたいのはこちらかなーと思って、この館の主人、おしお様の日記を用意しました!」
そごみつ「準備が良いですね有難うございます。早速中を確認します。」
そごみつ「『空白の時間ができてしまった…?』」
あんどー「これは記憶がユウさんやアーキさんが言ってた消される件と関係あるんですかね」
まる「空白って言葉が気になりますね。なにか記憶に関する研究でもしてたんでしょうか。」
いちえ「なんかさすがに怖い…」
かなみ「皆さんさすがですね。確かにおしお様は記憶に関する研究をなさっておりました。時には何日も寝ないことも」
あさい「たしかにこのページからも伝わってくる…」
そごみつ「その研究の詳細について教えて戴けませんか?」
かなみ「すいませんそこまでは詳しくないのです」
まる「なんか謝られてる!?え、マジ怖いんですけど」
あんどー「まるお前内通者なん?」
まる「いや、絶対違うから!なんで俺だけ謝られてるの?」
そごみつ「多分今回の件で、一番被害を受けるのはまるさんなのかな」
いちえ「なんでまるさんなんだ」
あさい「まるさんだけ他の参加者となんか違うっけ?」
まる「うーん…」
あんどー「まるだけ人狼ルームのGMだからですかね?他の人はお客さん」
そごみつ「わからんでもない。でも何が起こるかはさすがにわからないなぁ。」
そごみつ「今回の件に関するのはこれくらいかな」
まる「マジで恐怖しかない」
そごみつ「一応関係無さそうだけど、他も見てみてから大広間に戻ろうか」
あさい「それでいいよー」
いちえ「わかったー」
【大広間】
いちえ「皆ただいまー」
アノマリー「だから違うって!」
よう「いや絶対見ました!」
そごみつ「え、どうしたの?」
あじ「いやトンネルを見に行こうと思ったんですけどね…ちょっと想定外の出来事があって…」
あさい「もしかしとトンネルは確認してない?」
あじ「ごめんなさい…確認できてないですっ」
よう「あれは絶対ツチノコですから!」
よう「絶対ツチノコだって証明しますからね…そうだ!見つけた名前を付けよう」
よう「確か平成元年にツチノコ共和国が建立してたよな…そうだ!平成元年人狼の参加者の名前を借ります。見つけたツチノコの名前は『ゆうなぎ』だ!」
あじ「ふぁぼもらってるとは言え、それは怒られるんじゃないかな!」
もる『皆ーそろそろ午後になるから議論を始めるよー』
もる『三連休で若干サボり気味だったから、皆忘れちゃってないかな現状をまとめるよ!
【1日目】
しゃけさんの晩御飯作戦
よう占いco アノマリー白
あんどー占いco そごみつ白
ちゃんはる霊媒co
処刑ユウ
襲撃なし』
もる『【二日目】
あんどー占い あじ白
よう 占い タカムラ白
ちゃんはるが柴犬対象者に選ばれ、1枚カードが抜かれる。
処刑アーキ
襲撃なし
生存者12人
あいり
あさい
あんどー
いちえ
そごみつ
タカムラ
ちゃんはる
まる
ゆり
よう』
もる『まとまってから読むという意見も聞いてますけど、気にせず三日目の議論を進めるからね!三日目からが本番なんだからね!』
タカムラ(さっきから何喋ってるんだ)
あじ(何日か空いたのは痛いよね…)
もる『さぁ皆準備はいいかな!三日目議論スタートっ』
よう「人狼見つけました!」
あんどー「奇遇やん。俺も人狼見つけました」
そごみつ「同時でお願いします。せーのっ」
あんどー「タカムラさん人狼!」
よう「まるさん人狼?」
あさい「うわーー!うわーー!そんな気がしてたぁぁあ!まるさんと恋人co!」
まる「あさいさんco早いですよ!俺人狼じゃないって!」
あさい「昨日まるさん守ってアーキさん処刑しちゃったじゃんバカー!」
タカムラ「意味あるかわからないけどcoします。俺狩人です。」
ゆり「ええ!狩人私です!」
ちゃんはる「えええ!あ、アーキさん白だったよ!」
いちえ「情報整理担当のの人狼10点待ち」
そごみつ「あんどー→タカムラ●
よう→まる●
ちゃんはる→霊結果アーキ○
まる-あさい恋人co
タカムラ狩人co
ゆり狩人cco」
アノマリー「いきなりめちゃくちゃだー!」
あいり「なにこれ楽しいんだけどw」
アノマリー「狩人二人にGJ先聞いて見ましょうよ!」
あいり「狼に狐透ける可能性あるけど…透かせるか。狐処理を狼に任せよう!」
ゆり「初日GJのときはそごみつさんです。昨日はちゃんはるさん。だからそごみつさん村って盲信してました…」
あさい「だから昨日の発言ね」
タカムラ「言う必要あるかなぁ。言うなら同時が良かったんじゃない?まぁいいけど。初日にアノマリーさん二日目ちゃんはる。初日はちゃんはる偽だと思って白先のアノマリーさん守ってたんだけど、柴犬で真になった可能性もあるから昨日はちゃんはる護衛」
いちえ「守り先がズレてるね初日。二日目はどちらもちゃんはる護衛か」
ちゃんはる「二人ともありがとー!」
アノマリー「いや本物はどちらかだから」
そごみつ「情報が錯綜したけど、占い理由を二人に聞いていいかい?」
あんどー「単純に対抗が囲ったように見えました。初日のユウさんへの強誘導とかがわざとらしく、占い理由を無理やり作ってるように見えた」
よう「昨日予告した通りですね。占い誘導もありましたし、占いを意識しすぎのように見えました。割りと黒で納得です」
あいり「占い両偽もあるよね。占い行く?」
そごみつ「例えばまるあさいを今日処刑して誰か噛まれた場合、残り9人。今までの処刑者が人外に被りがなければ、人外が過半数になる。」
あさい「そーだそーだ!占いいこう!」
タカムラ「GJだすから大丈夫」
ゆり「私が出します」
そごみつ「でも真占いがいた場合はそもそも真占いを吊ったら、10人で半数人外になるんだよね。」
いちえ「おうふ」
アノマリー「真占い吊ってしまって、狐いけんのかな」
いちえ「黒先も含めて決め打ちかな」
まる「処刑される可能性が出てきた!?」
あいり「まるさん処刑しちゃうとあさいさんがいなくなっちゃうし、タカムラさん処刑しちゃうとGJでなくなるかもしれないし、そもそもちゃんはる偽あるし…」
あさい「初日からまるさんの正体探るために話振りまくってたのに!道連れされる!」
そごみつ「まぁ予言かな」
タカムラ「あとはちょっとはっきりさせたいことがあるんだけど、今日と昨日の噛み先で狼は狐を把握してるよな。きっと」
アノマリー「というかちゃんはるじゃない?」
ちゃんはる「違う!だって1枚抜かれてるよはるか」
あんどー「いや、そこは関係ないわ」
あいり「あれだ。今日予言吊りして残った方がちゃんはる占おう。」
ゆり「でもちゃんはるさんに今日護衛入れられないですよ。」
あいり「ぐぬぬ。噛み合わせくるかなぁ。」
いちえ「まぁちゃんはる偽もあるし、噛み合わせ来たらそれはそれで良いかも」
タカムラ「今日は予言決め打ちだ。少なくとも予言のカードを持ってる方を残したいどっちも持ってなかったら知らん」
よう「持ってるというか真です!」
あんどー「ようさんずるい!俺真!」
あじ「この二人殴りあってはいるし、パンダ作ってるから同陣営っぽくはないなぁ」
トントン
しゃけ「いいところだけど晩御飯の時間だよー♪」
ちゃんはる「しゃけさーん!」
しゃけ「いいなぁ入りたいなぁ♪でも皆の内訳は聞かされてないんですけどね!」
アノマリー「今日は夕飯なんです?」
しゃけ「今日はジンギスカンだよー!」
あいり「美味しそう…ビールもある…しゃけさん天才」
ゆり「しゃけさん何でも作れるんですね」
しゃけ「私、ひつじを料理するのは得意なんです♪」
タカムラ(おい大丈夫か。ふぁぼ消化それで大丈夫か?)
あんどー「とりあえず殴り愛は」
よう「ご飯後にしましょう」
【食堂】
いちえ「ジンギスカンうまい」
あじ「ビールおいしい」
あんどー「うまいわこれ」
そごみつ「そういえばツチノコ騒ぎで聞きそびれてたんですけど、アーキさん部屋は何かありました?」
ゆり「アーキさんの部屋には何もありませんでしたよ」
ちゃんはる「手紙もなかったよー!!」
そごみつ「じゃあキオクケサレタってのはユウさんだけか…?」
あさい「そもそも記憶消されたのに記憶消されたことがわかるのかね(モグモグ)」
あいり「確かに全部の記憶を消されてたら、頭真っ白だもんね(モグモグ)」
よう「そもそも記憶消すとかそんなことできるんでしょうか(モグモグ)」
あじ「ビールうめぇ」
アノマリー「記憶消されたら冷えピタのことも忘れちゃうのかなー!」
タカムラ「きっと忘れないんじゃないかな。」
アノマリー「よかったぁぁあ!!」
そして、晩御飯を食べ終えた…
【大広間】
しゃけ「さぁ皆議論再開です♪がんばってー」
いちえ「今日の投票先は予言でいいね」
タカムラ「対抗で出てきたゆりさんが狂人だと思うんですよ。だから預言に人狼がいると思う」
あいり「ちなみに二人の二日目投票は?」
あんどー「アーキさんに3票目です」
よう「まるさんに3票目。あんどーさんがアーキさんに3票目を入れたときは、まるさんが2票持ってたので、普通に狩人庇ったんじゃないかと思います」
あんどー「いや俺が庇ったのはあじさんですよ。白先なのに2票入ってたし」
あさい「まるさんが人狼にしか見えないいい。初日から普通に発言少ないし、村を道連れにできるから村目取るのサボってるんじゃない?」
まる「そんなことないですよ!でも怪しい位置にいるのはわかるから俺に黒出せたようさんは人狼目ですね。」
そごみつ「とりあえず両視点の占い師で内訳整理してみようか」
よう「私の視点だと、あんどー、まる人狼。タカムラ狩人、ゆり狂人、残りの人狼は、そごみつ、あじ、あいり、いちえ、あさいに1人でしょうか。ちゃんはるは多分霊媒師?ケミかってたらちょっと変わるかもしれません。」
あんどー「俺視点では、よう、タカムラ人狼。ゆり狩人。いちえ、あいり、あさい、恋人、アノマリーになるんですかね。対抗人狼で推理の場合で一番自然な内訳がこれになるかと思います。黒だしされたまるさんは村だと思いますけど。」
アノマリー「投票からいったらあんどーさんが怪しいけどねぇ。でもそういう風にようさんが黒出ししたのかも」
ちゃんはる「多分今日噛まれたのはるかかな…」
タカムラ「天狗かもよ?」
ちゃんはる「うーん…」
いちえ「ちゃんはるが怪しすぎて役職者全員吊りたい」
ちゃんはる「だからはるか霊媒だって!」
そごみつ「でも一応最終票は持たないで欲しいな」
はるか「みつこが言うならわかった!」
アノマリー「そろそろ投票時間なんで、最後に預言に意見を聞いてもいいですか」
あんどー「ゆりさんが狂人でどっちが真かわからないのに、ccoする意味ってなんですか?もしかしたらタカムラさん狩人×人狼かもしれないのに。だからゆりさんは真で、タカムラさんが人狼です!ようさんが二日目に仲間を囲ったってだけです。」
よう「あんどーさんは明らかにまるさん庇って投票してます。村のアーキさんへ良い票いれてますよ。ゆりさんは狂人でもでると思いますよ。他に仕事する場所がないですから。ちゃんはるさんの発言から狐目が高いと思うので占わせてほしい!」
もる『投票の時間ですー』
あんどー「今言った通りです。ようさんへ投票」
よう「あんどーさんへ投票」
まる「黒出しされてるんで。ようさんへ投票します。」
タカムラ「同じく。あんどーさんへ投票」
ゆり「私は真です。ようさんへ投票」
あさい「ぶっちゃけまるさん人狼だと思うんだよね。だからようさんが真あんどーさんへ投票」
あじ「あんどーさんの言う通り、狂人ならゆりさんが出る意味がない。ようさんへ投票します。」
あいり「投票の流れとか見るとあんどーさん人狼やねん。あんどーさんへ投票」
そごみつ(チラッ)
ちゃんはる「みつこ確認しないでもいれるよ!ようさんへ投票」
そごみつ「はるかさんの投票待ってました。正直ケミカルなんで内訳は想像を越えてくると思うんですよ。単体の真ぽさだけでみて、あんどーさんへ投票します。」
いちえ「5票5票で票並んでるじゃんばかぁあ!!わっかんないよ!もう村だと思うからアノマリーさん決めて!アノマリーさんへ投票!」
アノマリー「えええええ!!きぇええええ!最終票じゃんんんん!!昨日ゆりさん疑って投票し、ゆりさん狂人だと思う!あんどーさん!」
もる『あんどーさん6票、ようさん5票、アノマリーさん1票。本日の処刑はあんどーさんになります。』
あんどー「これはやばい。絶対ようさん吊らないとダメですからね。タカムラさんも?絶対勝てると思ってたーーうわーこれほんま悔しいわ。記憶消されるんかなこれ。うわーー」
もる『夜になります。皆さん部屋にお戻り下さい。』
コケコッコー
もる『朝です。皆大広間に集合ー。この小説始まって250ツイートくらいで初の襲撃者だよー!』
【大広間】
あさい「!?でも私が生きてるってことは…」
まる「俺もいますね」
そごみつ「俺も生きてるよー」
いちえ「生きてる!」
あじ「襲撃だれ?」
───大広間に続々と集合してくる
アノマリー「生きてるーーうぇーーい!!」
あいり「生きてるよー噛み位置じゃないと思うし」
よう「生きてます。」
タカムラ「俺は噛まれんよな」
ちゃんはる「はるかいまーーす!!」
そごみつ「ということは…ゆりさん?」
もる『その通り!今日の襲撃はゆりさんでーーす。午前中はいつも通り、探索タイムにするよー議論は午後からよろしく!』
いちえ「探索ったって…」
あじ「それどころじゃないよね…」
そごみつ「そういえばこの探索タイムについて皆と話したいことがあるんだ。」
そごみつ「そもそも探索タイムってなんで必要なんだろうって考えたんですよ。人狼させたいならこんな時間不要だし、探索して館の謎を解いていくことに主催者側にはなんのメリットがあるんだろうって。」
あさい「言われてみれば確かに」
いちえ「実際色々見つかってるもんね」
あじ「つまり、主催者側は謎を解いてもらいたいってこと?」
そごみつ「そこまではわからないけど、解くべき何かはあるのかもしれない。これの本当の目的とか。」
あいり「まじでダンロンっぽいな」
アノマリー「今まで集まってるのってなんでしたっけ」
まる「現状はユウさんの書き残した【キオクケサレタ】の文字」
そごみつ「あとは昨日話そびれたけど、館の主人のおしおっちの日記。記憶に関する研究に関してだと思う。あとはなんかまるさんへの謝罪」
よう「まるさんなんで謝られてるんですか」
そごみつ「GMだから説」
そごみつ「そう。まるさんだけが皆と違うところを考えたとき、人狼ルームのスタッフ側はまるさんだけってことくらいしか、その時は思い付きませんでした」
あじ「まるさん内通者じゃね?」
まる「違うって!」
よう「そういえば内通者ってなにを内通してるんでしょうか」
タカムラ「確かに内通者なにかしてんのかね」
そごみつ「内通者なんだけど、特になにか、してる感じはないよね。そういう指示なのかな」
あさい「してないようで実はしてる?」
そごみつ「その可能性はある。」
いちえ「内通者誰だよ! 」
アノマリー「誰だよ!」
そごみつ「あと今日の探索で絶対見てほしいところがあって、帰り道のトンネル!!なんでまだ見れてないんですか!」
よう「ゆうなぎが…」
まる「ゆーぞーが…」
そごみつ「その確認は必須!あとはいなくなったあんどーさんとゆりさんの部屋ですかね」
いちえ「じゃじゃーん!昨日のあいりさんが『図書室』見つけたから、私もなにかないかなっと探し見たらすごいところを見つけたよ!『研究室』!でも今は全然使われてない感じだったけどね」
あいり「それドンピシャじゃん?」
よう「そしたら今日も3班に別れましょうか」
そごみつ「ゆりさんは女性なので、部屋探しは女性の方がいいかな」
ちゃんはる「はるかみつこについてくー??」
そごみつ「わかりました。そしたら、
部屋探し:あいり、いちえ、あさい
研究室、そごみつ、ちゃんはる、タカムラ、まる で。」
【トンネル組】
よう「今日はさすがに確認にいきましょう」
あじ「ほんとにね。いざとなったら帰りましょ」
アノマリー「トンネルは見えてきた!…ってあれ?」
よう「これは…笑 もう笑っちゃいますねここまでやるんでしょうか」
あじ「逆にすごいよもう」
よう「トンネルが崩れてます…」
あじ「帰り道ここだけですよね。さすがに山道降りるわけにも行かないですし」
アノマリー「もるさんすげえええ」
よう「いや感心してる場合じゃないです」
あじ「とりあえず館戻りましょうか」
【研究室組】
そごみつ「だいぶ使われてないな…どちらかと言うと『元』研究室ですね」
まる「散らかってるな…」
?「あれまるさんなにやってるんですかこんなところで!」
まる「あれ…せいじさん?」
せいじ「そうです!ここで研究員として働いてたんですよ!」
せいじ「名古屋の会社に引き抜きされて転職するんで、今日は荷物を取りに来たんです!」
タカムラ「ちなみになんの研究ですか?」
せいじ「特許とかも関わるので詳しくは言えないんですが、とある電子機器の開発ですかね。おしおさんが中心となってやっていました。」
せいじ「そこに研究ノートがあるんで良ければ確認してみたらいかがでしょう。」
ちゃんはる「読んでみよーー!!」
《おしおの研究ノート》
○月×日
人狼勢を皆幸せにする方法を思い付いた。
この夢のようなマシンがあれば、もう争いは起きないはず。
△月■日
マシンをプログラミングするためのコンピューターのスペックが足りない。
これでは、『彼女』の完成にはほど遠い…
□月◇日
試作品が完成した。果たしてどのくらいの出来なのだろうか。誰かを使って試してみたい。幸せになるんだから良いはずだ。
- 月▽□日
タウンさんを捕まえてきた。『古鏡』というお菓子が大好きのようだ。ほいほい付いてきた。この機械をタウンさんに使ってみる。
◎月☆日
実験は失敗だ。タウンさんはすべての記憶を失ったようだ。それじゃ…それじゃダメなんだ!
◇●月■日
タウンさんの記憶が戻った。よかった。現状、このマシンは一時的に記憶を無くすようだ。これはこれで便利だから残しておく。
★■月▽日
コンピューターのスペック不足が解消されそうだ。日本の誇るスーパーコンピュータ『京風』を手に入れる算段がついた。
▲■月●日
ついに…ついに完成した!
タウンさんのときは機械を使った前後の記憶は無くしたままだった。今回はどうだろうか。
貸切でPP失敗して凹んでた狂人ちーさんを捕まえてきた。
■月■日
実験は成功だ!ついに夢を叶えるマシーンが…
まる「ここで破れてる…」
タカムラ「なにこれめっちゃ怖いんですけど!」
そごみつ「アーキさんが前に言ってた、『前回のデバッグでの参加者が処刑後の記憶がなくなっていた』のはこの試作品の機械を使ってたんだろうな。多分もるさんが。」
ちゃんはる「え、じゃあ私たちが使われるのもそれ!?」
まる「いや、どちらかというと完成した方のやつ?」
そごみつ「ちょっと冗談じゃすまなくなってきたな。
ちゃんはる「でも危害は加えない約束だよね。」
タカムラ「なにを危害とするかじゃないか。価値観の違い」
そごみつ「とりあえず大広間に戻って皆に伝えよう」
【大広間】
あじ「やばいやばい!」
ちゃんはる「こっちもやばい!」
いちえ「こっちはやばくない!ゆりさんもあんどーさんも部屋にはなにもなかった!」
各自はそれぞれの情報を共有した
アノマリー「思ったよりもヤバかった!」
まる「トンネル通れないんかい!」
もる『なんかやばい感じだけどもう少しで議論時間だよー』
そごみつ「もるさん!危害は加えないのは本当だよね」
もる『そこは大丈夫。悪いようにはならないよ。だから今は思う存分人狼を楽しんだ方が良いと思うんだよね』
あいり「含みある言い方だなー」
もる『気にしない気にしない!さて皆4日目の議論を始めようか。こっちの謎もちゃんと解いてこうぜというわけで、議論スタート!!』
そごみつ「とりあえず結果から」
よう「ちゃんはる白!絶対溶けると思ったんですけど…」
ちゃんはる「あんどー黒だった!初めて人狼吊れた!」
タカムラ「護衛先は言わないでいいね」
あさい「ちゃんはるようのラインが繋がった?」
アノマリー「ちゃんはる溶けないのか」
ちゃんはる「ようさん真?」
タカムラ「なんで聞くんだよw」
あじ「ゆりさん噛まれたのがわからない」
あさい「タカムラさん偽ってこと?」
まる「そうです。そしてあんどーさんが真ってことです!」
あいり「そしたらちゃんはるも偽だ。」
そごみつ「ちゃんはるが狐の場合、タカムラさん吊ったら告発してくれますかね。」
タカムラ「おー。そうなるのか。」
よう「いやいや、ちゃんはるさん溶けてないから告発できないはずです。そもそもタカムラさん白だし」
あじ「今日タカムラさん吊り賛成ー」
タカムラ「吊らなくても告発したるよ。ちゃんはる天狗だよ。」
よう「はぁ!!?あ、この人狂人だ!やられた!」
いちえ「人外coきたーーーー」
そごみつ「じゃああんどーさんが真か」
ちゃんはる「いや違うって!はるかもう天狗のカード持ってない!!」
そごみつ「おい、ちょっと待て。『もう持ってない』ってどういうこと…?」
ちゃんはる「やば」
いちえ「ちゃんはる?説明して?」
ちゃんはる「うう…あのさ。その前に質問なんだけど、柴犬で天狗を飛ばされた場合って何陣営になるの?」
アノマリー「村陣営だよ!」
ちゃんはる「そうなの!?じゃあはるか村陣営!はるかわかんなくて、どうしていいかずっと考えてたの!」
そごみつ「いやでも説明したよね最初」
あさい「違う!ちゃんはる、柴犬の説明のとき遅刻してた!まだ、館に着いてなかった!」
あじ「でもユウさんに説明してもらってない?」
ちゃんはる「ううん!ユウさんが説明してくるたの、ほろさんがなんで放送で話してるかってだけ!」
あさい「このちゃんはる真だよね…」
ちゃんはる「よかったぁぁぁあ!!皆と敵陣営なのかもって思ってて、どうしていいかわからなかった!あんどー黒だよ!」
よう「このちゃんはるさんは真だ。」
いちえ「タカムラ狂人じゃね?」
あさい「わかる。」
あいり「急に内訳すっきりした気がする」
そごみつ「ようさんに質問なんだけど、タカムラさん吊っていい?」
よう「全然問題ないです!ゆりさんに悪いことしちゃったなぁ」
そごみつ「要はここが大事で、現状ようさん真-タカムラ狂人か、ようさん狂人-タカムラ人狼のどちらかになると思うんですよ。後者は真預言なし」
まる「絶対後者ですって!」
しゃけ「皆~晩御飯の時間だよー!今日はちゃんはるからのリクエストでオムライスだよー♪」
ちゃんはる「やったーー!!」
あいり「すごいタイミングw」
そごみつ「一時休戦かな」
ちゃんはる「ごっちそうさまー!」
そごみつ「さて戻って議論開始しようか」
【大広間】
あじ「といってもタカムラさんの色を絶対見るべきだよね」
タカムラ「スーン」
あさい「よし吊ろう」
そごみつ「そして今日誰が噛まれるかを見て、まる-ようの対決かな」
そごみつ「現状、ようさんの真も十分にあると思ってて、ようさん生きた場合はグレー候補から1人消えるのが大きい。まぁちゃんはる真決め打ち路線だけど」
アノマリー「ようさんからの白で残ってるの俺とタカムラさんとちゃんはる!」
あいり「明日の朝で結構わかりそうかも」
あさい「これまるさん人狼じゃーん。明日死ぬじゃん。」
よう「とりあえず占い先はもう決めてます。天狗がいないのはわかってるので予告はしません」
もる『ご飯のんびり食べてた皆へ。投票の時間だよ!』
よう「投票します。タカムラさんです。」
いちえ「タカムラ!」
あさい「タカムラ!」
ちゃんはる「タカムラ!」
あじ「タカムラさん」
そごみつ「タカムラ」
アノマリー「タカムラさん」
あいり「タカムラさん」
まる「ようさん」
タカムラ「ようさん」
もる『タカムラさん8票、ようさん2票。今日の処刑はタカムラさんです。タカムラさん遺言をどうぞ』
タカムラ「あじさんにも呼び捨てにしてもらいたかったです!!!」
もる『夜ターンになります。皆さん部屋へどうぞ』
もる「さて、久々に状況を聞いてみようか。」
もる:内通者Bさんやっほー。あ、しゃべり方は敬語でおねしゃす
内通者B:霊媒のあの真の取り方ずるくないですか!?
もる:ちゃんはる?いやぁちゃんはるの内訳は言えないからノーコメントだよ(  ̄▽ ̄)
内通者B:あと内通者Aさん仕事してなさすぎじゃないですか
もる:そんなことないよー。重要な役目を果たしたくれた。そういう意味ではラッキーだったね。あと、勝てそうですか?
内通者B:多分、勝てると思います
もる:いいね~。頑張って~。ではでは!
もる:さて・・・そろそろヒントも出そろってきた頃かな。明日も楽しみだ。
続く