TLPTルール
本日2記事目です。やる気のあるうちに進めていきます。
そもそもTLPTって?
TLPTは「人狼 The Live Playing Theater 」の略であり,舞台上で人狼ゲームを行い観客が人狼を当てるという劇場型イベントです。
細かい説明すると長くなるのでURLを貼っておきます。
ええ,ステマです。
このイベントで行われる人狼ゲームで使用されるルールを「TLPTルール」と呼びます。またこのTLPTルールは渋谷にある「人狼ルーム」で楽しむことができます。私も基本的にここに出没します。人狼ゲームができるところは増えてきましたが,人狼ゲームを初めてプレイするという方はこちらのオープンルールがかなりオススメです。初心者に優しいという点では人狼ルームは1番なのではないでしょうか。
細かい説明すると長くなるのでURLを貼っておきます。
人狼ルーム@Shibuya | 人狼ゲーム専用ルームが渋谷に誕生!
ええ,ステマです。
TLPTルール基本レギュ
人狼・・・・・・・・・3人
預言者(占い師)・・・1人
霊媒師(霊能者)・・・・1人
狩人(騎士)・・・・・1人
狂人・・・・・・・・・1人
村人・・・・・・・・・6~7人
の13~14人構成です。舞台でやる時は13人,人狼ルームでやる時は14人というのが基本です。
他の人狼ゲームのルールと比較してTLPTルール
通常の人狼ゲームのルールと比較して,特徴的な点が3つ挙げられます。
①初日白通知
②連続ガードなし
③自由投票
①の初日白通知はゲームマスターの方が,預言者に人狼以外の人を教えてもらえます。つまり,初日から人狼が露呈することがないということになります。
②の連続ガードなしとは同じ人を人狼の襲撃から二日連続で守れないということです。つまり,預言者も二日連続で噛めば必ず殺せます。
③の自由投票とは昼の投票タイムの際に投票順番が手を挙げた人から投票を行うことができます。極端な話,人狼3人が最後まで投票するのを待てば人狼はほぼ処刑されることはないんじゃないでしょうか。
以上の3点がTLPTルールの特徴とあるといえます。
TLPTルールなぜはこうなったのか
ここからの話は誰に聞いた話ではなく,もる個人の主観の話になります。
上記に挙げたTLPTルールですがなぜこのような特徴が生まれたか。
これは舞台で観せるための人狼であるからだと思っています。
上に挙げた①②③のルールをすべて採用した時の相乗効果で生まれるものは
「どんな進行を取っても誰にでも公平にどちらの陣営の勝ちが残る」
1-2進行になったときに狩人探しをする必要がないし,初日に黒を出されてゲームから外されることもない。また,同時投票ではないので指定吊りをする必要もあまりなくなります。
人狼ゲームという上では賛否両論あるとは思いますが,舞台で観せるための人狼ゲームと考えた場合は非常に合理的なルールであると言えます。
自分の気に入っている役者さんが初日に黒出しされて吊られてしまったらファンの人は悲しいですしね。
つまりTLPTルール全ての役者さんがどのカードを引いても公平に活躍できる可能性を残したルールであると考えております。
つまり,これを一般人に当てはめて考えた場合は,初心者から上級者まで公平に活躍できるルールであるのではないかと。
当然,預言を2噛みで抜けてしまうのはぬるいかも知れないし,騙らなくても狼が勝ててしまう点などは他のルールに慣れてる方から見たら,甘く感じてしまうかもしれませんが,ここから先は好みの問題ですね。
私としてはどんなルールにも対応できるようになりたいとは考えています(修行の場を与えてくれている方ありがとう。)
すごい単純な話ですが,私を人狼ゲームの道へ導いてくれたこのルールが大好きです。