もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

一度は行くべき『人狼ワークショップ』

お久しぶりです。もるです
書こう書こうと思って、ずるずる引き延ばしてしまうのが悪い癖です。
予告は阿部GMについてだったんですけど、なんとなくタイミングを逃してしまいました。まだ完成もしてはないので、また日を改めてかな。

 

最近、人狼ルームの通常イベントにお邪魔してます。若い人増えたなー。私が通い始めた頃は、若手側の人間だったのになー。とか考えつつ。その時仲良かった人たちがスタッフ側だったり、イベント打つ側に変わってしまって嬉しいような寂しいような。まぁ今も構ってくださってるので、大して変わらないか。

という訳で、今日の記事は先日参加した丹野先生による人狼ルームイベント『人狼ワークショップ』のご紹介!丹野先生は昔はルームの通常イベントによくいたのですが、今ではイベントを開催する側です。あと熱狂的な阪神ファンです。
もるがふらっと参加したらとても楽しかったので記事にしました!

 

吊られやすい人と吊られにくい人の差

 

丹野先生の『人狼ワークショップ』は公式サイトでの説明を抜粋すると『 心理学者である丹野先生の元、人狼ゲームの議論の心理学について、簡単な講義やゲームを通じて学習・体験するワークショップ』です。

人狼ワークショップ@Shibuya別邸 – ドイツゲームスペース

このイベントの一番の注目点はなんとなく初日吊られやすい等、今まで人狼ゲームでなんとなく差がついていたところが言語化される事にあると思います。
人狼ゲームで初日吊られやすい人、吊られにくい人、人狼と見破られやすい人、見破られにくい人など人によってどうしても差が出てしまいますよね。
でもその原因って今までなんとなくでしか片付けられてなかったと思います。逆に言えば、その原因をはっきりした上で、改善することができれば、初日吊りされる確率はぐーんと下げることができるはずです。
それを心理学というツールを通して、言語化し落とし込んでくれるのがこのイベントです。詳細な情報はネタバレになるから伏せますが、一度体験したら人狼ゲーム内での自分の立ち位置を意識して変えることができるようになるはずです。

 

議論中の自分の立ち位置はどこか

 

もう一つ、この人狼ワークショップで面白いと思った点は議論での自分の立ち位置を客観的視点から明らかにしてくれる点にあります。
議論中に自分ができてること、できてないこと、周りからどう見られてるか等って気になりませんか?これって人狼の議論に置いて最も重要なファクターの1つですよね。それが明らかになります。個々人レベルでの議論での強味、弱味、立ち位置が明らかになるのです。
(自分ってどう見られてるんだろう。なんで意見が通りにくいのかな。)
など考えてる方にはもってこいですし、
(議論中積極的に発言はしてる!でも反発買いやすいんだよな)
など悩んでる方にもオススメです。
議論中の立ち位置の操作ってすごく難しいのですが、このイベントの後ではそこまで難しく感じなくなると思います。そして初日に強くなる。

 

人狼ゲームの議論における『なんとなく』をハッキリさせてくれるこのイベント。
一回参加するだけでも、議論での自身の在り方が変わること間違いなしです。

来月も開催するのかな。皆さんの声が大きければ必ずやきっと!

 

もる