アルティメットルールとTLPTルール
こんばんは,もるです。GWが始まりましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近の人狼の盛り上がりはすごいですね。特に新規の方でよく聞くのが「アルティメット人狼を見て,自分もやりたくなりました!」というようなお話。
ブームには当然仕掛け人がいるわけで,この話を聞く度に(児玉さんすげーな)と思います。けん玉業など忙しい中,地方へ足を運び極上人狼へ参加。アルティメット人狼による有名人プレイヤーの方々の価値最大化。阿部さんに任せている人狼ルームのGM陣の知名度向上と特別感の付与。人狼ゲームに様々な形で付加価値をつけることに成功しています。
特に児玉さんのすごいところは「育成」にあると思います。地方の出張極上人狼の主催ってその地方の方々がやるんですよね。会場の設置だったり,集客だったり。それこそ一般の方がやるんですが,それぞれの地方に,主催を信頼できる人がいるんですよ。こうやって伝番していくエネルギーがブームを加速させるんですよね。
そしてそして,地方の出張極上の主催者の一人,静岡人狼のエース『ユウさん』
ユウ@出張極上人狼in静岡主催 (@0119Yuu) | Twitter
静岡の出張極上の主催の方なんですけど,そのユウさんが最近ツイキャスにハマっておりまして,いいとものテレフォンショッキングッキングのように,数珠繋ぎ形式
でゲストを呼んでコラボするという企画を始めたそうです(昨日から)。
そしてそして,明日4/30にもるが参加します!(22:00くらいからかな)
名前は「もる」でなく,普段のプレーヤーネームですけどね。明日の夜,暇な方は,是非聞いてくださいな。ざっくばらんにお話しします。何話そう。
ちなみにもるが次呼ぶのは,人狼界のアイドルと名高いあの人です(よろしくね)。
ユウさん!宣伝したからリツイートよろしく!
本題に入る前に長くなりすぎてしまいました。今日はアルティメットルールとTLPTルールの違いについて!
アルティメットルールとTLPTルールと人狼ルームの極上ルール
アルティメットルールとは,アルティメット人狼に採用されてるルール,TLPTルールは,人狼の舞台「TLPT」に採用されているルール,極上ルールは人狼ルームのイベント「極上人狼」で採用されているルールを指します。基本的に上記のルールに共通しているのはいつものあの3点
・連ガなし
・自由投票
・初日白通知
その上で細かいルールが下記のように分岐します。
アルティメットルール
・いつでも具体的な役職COあり(白先を言うなど)、投票中も含む。
・村騙りあり
TLPTルール
・役職COは決戦と遺言のみ、言っていいのは能力者までで具体的な役職名は禁止
・投票中の役職COはダメ(なんとなく舞台ではグレー?最近は厳密なのかな)。
・最終日狂人を騙すとき以外村騙り無し
極上ルール
・基本的にはTLPTルールと同じだが,村騙りがあり。
もっと細かいとこのルールの分岐があったような気もしますが,気づいた人はコメントかリプをください。追記します。
各ルールについて
基本的に各ルールの上下関係はないと思います。それぞれのルールでの戦い方がありますし。ただ,私個人的には極上ルールが好きです。大きな点として「投票中の役職COなし」が好みです。私の持論ですが,基本的には投票対象は議論中に決めておいた方が,時短に繋がるし,フェアだと思っています。投票中に票が集まってからの人外の役職COは既に真役職が投票してしまっていた場合,何も言う事ができません。また,そのCOを後続の投票者が受け入れてしまった場合,投票の前半に真役職者がいたことが,人外目線のみ透けてしまいます。その点があんまりフェアじゃないなーと。まあ,あまりにも怪しい投票中のCOは処刑しちゃってもいいと思うんですけどね。処刑してから真を追うってやつです。
あとは村騙りの有無が大きな差ですか。元々TLPTは観客が予想するのも楽しみの一つなんで,わかりやすくする意味もあるのかなと思います。逆にアルティメットルールは結果騙りなどで,戦略の幅を広げることを目的としているのでしょうか。出演者の皆さんは一筋縄でいかない方々ですし,ルールの自由度が高いほうが様々な展開を生むのでしょう。ルールの自由度の高さで言えば,極上ルールもそうですね。人狼を追求し続けるルームのお客さんに対して,ルールで縛るのも野暮なもんでしょう。
村騙りは難しいという話は以前も記事にしましたが,
アルティメット人狼を参考にするのもアリかもしれないですね。
GWは何回人狼できるかな。キャン待ち通らないかな。そんなもるでした!
もる