もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

村騙りと感情票

もるです
週2更新なんていつ以来でしょう。やる気があるうちにパパパっと書いてしまいましょう。
本当はパソコンで書きたかったんですが、パソコンの更新が終わらないのでスマホでポチポチ打っております。誤字脱字があったらご勘弁を。
今日は村騙りについて。今回は『村騙りをする人』ではなくて、『村騙りをされた人』にフォーカスを当てて書いてみます。解釈がたくさんあるないようだと思うのであくまで私見として読んでください。

 

村騙りと感情票

 

以前村騙りについて書いた記事はこちら。

村騙り - もるブログ(ひたすら人狼論)


個人的な考えですけど、私は『村騙りは絶対良くない!』という立ち位置ではないです。霊結果を変えて出して、村人のリアクションを見るとかそういうことは時々やります(でも基本的に夜を超える村騙りはしません。自身で収集付けられない状況でのリスクは大きすぎます)。ただ何度も言うように「村騙りはリスクがある」という事をわかって欲しいですし、信用勝負を始めるのならスタートラインから5歩くらい下がってからのスタートになります。だから村騙りをした上で信用が取れずに感情的になってしまうのはもっての外です。
そして、そこが村騙りが好まれない理由の一つだと私は考えてます。
村騙りが入ると「村騙りを絶対許さない人」と「人狼ならこんな動きはしないだろと考える人」の交わることのない議論が始まることがあります。この議論って人狼ゲームの本線から外れてませんか。自身の好む文化や心情などが議論の表側に来てしまう。こんな議論では基本的には人狼は処刑できないと私は考えます。

確かに確固たる理由を持った上で,最適な状況と確かな実力のある村騙りは有効になることもあるとは思います(それでも100%うまくいくとは言いませんが)。色々試すのも楽しいのもよくわかりますし。だからここれについてはある程度周りのメンバーを見て,判断することが必要かなと。

 

人狼ゲームをする上でメンバーの選択

 

ちょっと話は変わりますけど,人狼ゲームって私は趣味の延長線でやってるんですよね。別に世界一人狼がうまくなりたいとは思わないし,誰とやっても100%勝てるようになりたいとも思ってないです。楽しくできたらそれでいいし,楽しく遊んでくれる人がどんどん増えるなら嬉しいなーと。

何が言いたいかというと,私が村騙りをするときは一緒に遊んでるメンバーに甘えているだけです。この人たちなら,ちゃんと動きの背景を説明すればわかってくれるだろうし、その上で納得できなかったらその理由を説明してくれて,投票してくる。ちゃんと人狼ゲームの枠を超えないで議論をしてくれるので,甘えちゃうんです。仲良く楽しんでくれる仲間に甘えているのです(かといって周りが友達だからやっていいってわけでもないですけどね!)。

要は村騙りは相手にいらない負担を与えてるのは事実です。「村騙りを決めて勝った自分ってすごいだろ!!」が一番に来てしまってはそれはほんとに独りよがりなプレーになってしまいます。どんなゲームでもそうですがTPOをわきまえるのは大切ですよね。

 

というわけで,金,土,日と遊んでくれる皆さんありがとう!

 

以上,もるでした