もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

憑依狐

お久しぶりです。もるです。魔法都市の人狼の普及活動に勤しんでおります。元々とても魅力的なアイテムであるし,人を集める力を持っていますよね。私が渡した魔法都市の人狼が今日とある場所で遊ばれているようで,うれしい限りです。そのうちケミカル人狼GMでもやりましょうか。魔法都市のデバック第一回と初ケミカル人狼のどちらにも同村しているのは密かに自慢です。あと三国人狼の初回にもいます。これは将来的に自慢になれば嬉しいです。

そして,今日はもるのオリジナル役職の紹介です。『憑依狐』について書かせてください。

 

『憑依狐』

①基本は妖狐。勝敗も妖狐と同じ。毎夜最初に憑依する人を一人選ぶ

②憑依した人の役職をGMからハンドサインで教えてもらう。サインは内通のサインなど,預言ならOKサインを目に当てるとか。狂人も狂人として教えられる。

③憑依した能力者の能力を行使する(能力行使は必ず行う)。この時,憑依した人に対しては能力を使えない。(自分自身と同じ扱い)

預言:誰かを選び予言結果を教えてもらう。

霊媒:昨晩処刑された人の結果を教えてもらう。

人狼:誰かを襲撃する。

騎士:誰かを護衛する。

村人or狂人:なにもなし。

④憑依された能力者はGMから×サインを出され,能力を使うことができない。人狼は誰かひとり憑依されたら襲撃ができない。

⑤同じ人に憑依できるのは一回まで。

 

実際にプレイしてみた

この役職,説明は難しいですが,やってみたら普通に面白かったです。というか人の能力を使えるって楽しいですよね。私は人狼だったのですが二日目に×サインをGMから出されて焦りました。恐らく,15人村で入れるくらいがちょうど良いですかね。14人だと若干強いかな。

初めて実装した村では,狂人,人狼,預言,人狼と乗り移ったため役職者が好きなようにさせてはもらえませんでした。一回だけとは言え,預言の占いを乗っ取れるのが大きいです。占われなくなるので。多人数村向けの役職ではありますが是非是非試してくださいな。

 

おまけ『浅夢狐』

これも基本的には狐と同じです。ただ違うのは夜ターンいつでも目を開けてよいということ。そして,目を開けるときは手を開けなければならないこと。少しふざけた役職ですが,霊媒が全滅したあとでは霊媒結果見放題(GMの人には忠実に出してもらう)ですし,LWを確認するのもできますし。自由度の高い分動きのバリエーションが豊かな狐です。といっても自由すぎますか。

 

なんか私の作った役職とか人狼とかってあんまりはやらないのが悩みなんですよ。嫁さんが命名した作為人狼なんて,もう当たり前のように使われているじゃないですか。そんな風に「これもるさんが作ったの!?」って言われたい!

 

もる