もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

初日の作戦ってなんでもいいの?

お久しぶりです。もるです。最近更新が遅いのはサボり気味なのではなくて、パソコンの調子が悪いからです。なので今回の記事もスマホからポチポチ打っております。そろそろ買い換え時かなぁ。

年が明けてから人狼をやりまくったので新しく知り合いの方が増えてきました。もるの中の人を知らない方もいそうなので2017年は真面目に伏せていこうかなぁと。既に知っている方もその内忘れるでしょう。

戦績も着々たまっております(若干抜けておりますが・・・そこはこれから追記します。)初めて一か月目で狐勝利できたのは嬉しいですね。

 

さて今日は初日の作戦についてです。以前も似たような記事を書いておりますが今回は提案する作戦の性質について書いてみます。

初日の作戦に隠された罠 - もるブログ(ひたすら人狼論)

 

相も変わらずTLPTルールが前提です。

(機会があったらTLPTルール以外も書いていますかね・・・全面戦争村とか神殺しの村とか。でも製作者の方の許可取りがハードルなのでいつも二の足を踏んでいます。)

 

好まれる作戦と好まれない作戦

初日の作戦を皆でワイワイやるのって楽しいですよね。別に初日なので,ある程度自由度が高くても良いと思っております。TLPTルールはどんな入り方をしても両陣営に勝ち筋が残るのが特徴です。しかし,以下のような作戦はなんとなくですが好まれない傾向があると考えております。

 

・作戦の意図がはっきりしない作戦(楽しむのが目的!ってのはアリというかむしろ大歓迎です。)

・提案者本人がいまいち理解していない作戦

・説明に議論時間の半分以上かかる作戦

・投票時間を無駄に延ばす作戦

 

人狼ゲームの目的は楽しむことが目的ですし,議論時間の目的は人狼を探すことが目的です。その双方の目的からかけ離れた作戦だと微妙ですよね。作戦を立てるときには以上のようなことに気を付けると良いかと思います。

 

初日作戦提案者には投票しない?

暗黙の了解みたいなものですが,初日の作戦提案者には投票しない傾向があるようです。その人は議論を進めようとした人であり,作戦を提案させておいて,その作戦に賛同したあげく提案者に投票するっていうのは確かにいかがなものかと思います。しかし,提案した作戦の質って提案者のグレースケールに直結しますよね。明らかに人外有利な作戦だろそれ・・・と思うこともあります。また上記のものに当てはまってしまう作戦についても提案者への投票を深層的に誘導するものとなります。この場合も投票してはいけないのか?

この場合,作戦の意図をはっきりさせ,デメリットなどを明確にした上で投票するのはアリだと思います。そもそも基本的にルール内であればいけないことはないですし。

どちらにせよ言えることは作戦の提案者もその作戦について追及する人も初日の議論時間は有限であることを意識する必要はあるかと思います。

 

でないと「議論時間をつぶした」なんという,絶好の初日の黒塗りネタを人外に与えることになります。

 

もる