もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

TLPTでの22進行

皆さんお久しぶりです、いきなり年末ですね。もるです
仕事が忙しすぎてちょっとやられてましたね。人狼で現実逃避が出来てれば良いのですが、それでもかき消せないくらいの仕事の山が・・・・。あいりさんとの「ケミカルバトル!!」で良い締めをしてしまったのでそこに甘えてブログをサボってしまっておりました。またちょいちょい書けたら良いかな。そして今日もこれから人狼です!
そして復帰の内容は22進行について。あれ?書いた気もしますね。でもここまで焦点を当てて書くのははじめてかな。

TLPTでの吊り数

もうこのブログではおなじみのTLPTルール。13人or14人で4人外,つまり6吊り4人外になります。TLPTルールは依然話した通り,クローズドアイテムによる,推理及び投票をする傾向が強いため,吊り数などをあまり考えなくてゲームになる場合が多いですが,知っておくに越したことはないと思います。まあわかりやすく言ってしまえば「TLPTルールでは狩人のGJがないならば,3回処刑で村陣営を殺してしまったら,村陣営の負け」ということです。

特にこれがクリティカルに効いてくる状況が22進行となります。

22進行では霊ロラ?ライン戦?

さて初日に預言が二人,霊媒が二人出てきました。「ライン戦がやりたいからグレーいこう」「いやここは霊媒ローラーからでしょ」かいつまむとこんな議論が初日に行われるでしょう。もちろんそこには人狼の思惑もございますし,特に正解がどうとか言う気はございません。基本的にTLPTルールはどんな進行をしても勝負になりやすいルールですしね。ただこの中で一番人狼が有利じゃないかと私が考えるのが,「初日にグレーにいって人狼が処刑できなかったから二日目から霊ロラ」です。先ほどお話しした通り,TLPTルールでは3回村陣営を処刑したら負けにになります。初日に村を吊ってしまう・・・1ミス,そして二日目からの霊ロラで真霊媒を吊ってしまう・・・2ミス。この工程を踏むだけで気づけばもうミスができない状況になってしまうのです。

・狩人がGJを起こせばいいじゃないか。

_______22進行の場合これといった守り先がない場合が多いです。預言者が無難でしょうか。ただし13人村なら1GJでは吊り数は増えません。

・預言者が長生きできれば占い結果が起きる。

_______この進行で預言者が長生きできるのは人狼側の優しさかもしれません。特に即噛みすることのデメリットがありません。あるのならGJくらいでしょうか。

・初日に人狼を吊れるかもしれないじゃない

_______確かにその通りではありますがそれはあくまでラッキーの範疇です。しかし自由投票のでほぼ情報がない中,初日狼即吊りは難しいものと考えていいでしょう。

 

つまりまとめると村が初日にグレーを選択した場合は偽の預言者が狩人を引き付け,真を即噛み。偽の預言者はおそらく処刑されてしまうので,気づけば5or6人で2人外の状況が作られているはずです。ここからがこの村のスタートとなります。村人が一票でも間違えたら負けですね。

別にこれが絶対に失敗であるとは思っていません。同じ人,同じ配役でも違うことが起きるのが人狼ですし。ただ単純に知識として持った上で考えることでまた違うものが見えてくるかもしれないと思い,ブログで書いてみました。

 

いやあ久々の人狼,緊張します。これからご一緒する皆様・・・よろしくね。

 

もる