もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

預言者の占い理由と初日白の役目

もるです。今現在はパソコン環境下にあるのですが,用事があるため,19:10にはパソコンから離れなければなりません。果たして書き終わるのでしょうか。がんばります。

いつもこのように前書きで毎回取り留めのないことを書いているのですが,本編よりもこちらの内容のほうが枯渇して来ました。なにか面白いシステムでもないものでしょうか。もし案があった方はお願いいたします。といいますか,そもそもこのブログを読んでくださる方々はどのような層なのでしょうかね。毎日200件くらいのアクセスがありますが,3/4くらいは私と人狼としたことがある方々でしょうか。ほかにもTLPTがお好きな方にも読んで頂けているようです。ありがたや。

ブログ専用垢もありますのでこちらもよろしくお願いいたします。

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さてまとまりのない前書きは置いといて今日の話題へ

いつもどおりTLPTルールでのお話です。

 

占うのに占い理由って必要?

預言者ってつらい役職ですよね。責任が大きすぎますし,対抗に信用負けしてしまったらそれはそのまま村の滅亡に直結します。自分を信用してもらうために真の預言者も偽の預言者もいろいろな行動を取ると思います。

・初日白(偽の場合は仮想)を議論や投票で守るような行動。

・COの仕方の工夫。

・綿密に練られた占い理由。

この占い理由なんですけど,誰かを占うということだけであればそんなに綿密なものはいらないんですよね。『怪しいから占った』だけでいいんです。現に確定した預言者はそこまで占い理由を練らないでしょう。ではなぜ占い理由が必要となるのか。それは当然対抗よりも信用度を上げるためです。預言者は悲しいながら村に評価される立場にあり,自分が誰のどの行動を見て,どのように考えて占ったかを述べ,多くの共感を取らなければなりません。

 

占い理由お手軽クッキング

でもそんなに占い理由って毎回考えてられませんよね。真ならなおさらです。真にとっては目の前に出た結果の方が大切です。特に初心者の方は共感を取るポイント探しから始めなければならないですし。そんなときに手軽に理由を作れる方法は『投票の順番』だと考えています。TLPTルールの場合,投票は自由投票であるので投票の順番に意思が働きます。これをそのまま占い理由にしてしまえば良いのです。怪しんでいる人が遅めに投票すれば「誰かをかばおうとして票を待っていたと思った」,中盤で投票すれば「目立たない位置で投票しようとしていた人外だと思った」,序盤で投票すれば「疑われないため早めに投票したんじゃないかと考えた」とか。

この場合占い理由より大事になるのが『覚えていること』です。怪しんでいる人の投票順番を覚えていれば少なくとも,夜のターンになる前には占い先を探していた事実を示すことができ,偽が夜の間にでっち上げた理由ではないことくらいは示すことができます。だからといって真が取れるってわけではないんですけどね。あくまで占い理由をいちいち考えるのがめんどくさいひとへのアドバイスです。正直私の占い理由の骨格は全部これです。ああ便利,TLPTの自由投票。

 

初日白の役割

初日白をもらったあなた。安心しちゃってませんか?自分は今日は処刑されないとか思っているんでしょう。でも初日白の方にも特有の仕事があると私は考えています。それは『自分のせいで自分に白を出した預言者の真を切らせない』ことです。自分に白をだした預言者が絶対に偽だとわかっていれば話は別ですが。基本的に預言者同士の戦いってシビアなものです。ひとつのうかつな発言や行動が,戦いを決定付けてしまう場合もあります。それが当人同士ではなく,自分のせいだったら嫌じゃないですか?預言者には預言者同士に戦ってもらうことが真偽判断に繋がります。初日白の方は安心しきらず少しの緊張感と多くの推理力を持って預言者の戦いを見守りましょう。

 

慌てて打ったので誤字脱字が多いと思いますがご勘弁を。これでも確認はしたのですが,あまりにもひどく文の意味が通らない箇所があれば教えていただければ幸いです。

 

もる