もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

人狼ゲームにおける感情票について

土日です。一週間がたつのが早いです。ってついこの前言ったばかりな気がします。
ケミカル人狼が各地で盛況なようです。というわけであいりさんの動画EP2を宣伝しておきます

今回はオリジナルだそうです(  ̄▽ ̄)広がれ化学者の輪!!
さぁ今日は感情票について

感情票は無くせない。だって人間だもの

人狼ゲームは不特定多数の人が集まるゲームです。当然多くの人が集まれば集まるほど、合わない人がでてきます。多分「この人がいたら嫌だなぁ」って人は誰しもが2,3人いるのではないでしょうか。私も例外ではありません。声量が大きく話を聞かず一方的にギャンギャン喚くタイプが本当に苦手です。相手にするだけで疲れますね。別に苦手な人がいるのは悪いことではないと思います。それはしょうがないことです。
人狼ゲームの良いとも悪いとも言えることはプレーヤーがフェードアウトするゲームだというところです。極端な話、自分が毎ゲーム人狼を引いて苦手な人を毎回噛んでしまえば、自分視点は居心地の良いゲームをすることができます。まぁさすがにそこまでやる人は見たことありませんけどね。
逆に言ってしまえば、他人に対して不快指数の高いプレイをしてしまった場合「この人はゲームから出ていって欲しい」という思いが少なからず生まれ、それが投票という形で返ってくることも大いにありえます。特に初日二日目あたりは情報がまるでないので、そのような投票があっても全く不思議ではありません。でもそういった形で投票をもらうのはもったいないですよね。

対面式ゲームでの最低限のマナー

ただ人狼ゲームのマナーと言ってしまうと一概に『これだ!』と言えるものは難しいかと思います。それこそ人の価値観であったり、文化であったり、ルールとマナーの線引きって難しいんですよね。
ただ人狼ゲームに限らず、人と人としての付き合いとして考えれば自ずと答えはでてきます。
・他人に対して批判的な言葉を使わず、尊敬の念を忘れない。
・ずっと一人で喋らずにフリでもいいので聞く姿勢を見せる。
・お酒を飲みすぎてゲームを壊したり他人を不快にさせるなら、最初から飲まない。
・無駄に声量を大きくしない。
・ゲームが終わったあとはお互いを称え合う。
これらは当たり前のことなんですけど、人狼ゲームの性質上疑い合うゲームであるため、誰であれこういった場面が出てきてしまいます。気をつけてはいますが、熱が入ってしまうとなかなか難しいものです。ただこういったマナーの面で投票を集めてしまうのは非常にもったいないです。

エンターテイナー型プレイヤー

逆に『この人を初日に吊るのはもったいない!』って人もいますよね。場を和ませてくれたり、皆を笑わせてくれたり。人狼ゲームの実力は関係なくこの人とまた一緒に遊びたい!』と思える人のことです。皆さんの頭の中にも心当たりの人がいるかと思います。こういったプレイヤーになりたいですよね。天性の才能なのかも知れませんが、皆さんとても素敵な方々です。意識して真似するのは難しいとは思いますが、エンターテイナー型プレイヤーをよく観察し、技を盗むことが初日処刑回避(!?)に繋がるかもしれませんね。

人狼ゲームはゲームである前に、人と人とが出会って生まれる物語であることを忘れないようにしたいです。

TLPTっぽく締めてみました。

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