もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

特別編『ケミカル誕生秘話』

こんばんはもるです
このくらいの更新頻度が調子良いかなと思っています。書きたいことが決まったら勢いで書いてしまうんですけどね。

さて・・・またあの人がブログの記事を送ってきました。そして前回の『パンツ狂人』以上にぶっ飛んだ内容となってます。


おしおさんを絶好調にさせてしまった責任を感じ、素直に記事を掲載します。
では、おしおさんにバトンタッチです。ケミカル誕生秘話です。
 

人狼の神

私がいつものように森で“素村”の修行をしているとき、
ふとした拍子に、“素村”を池に落としてしまった。
すると、突然、池からブクブクと音を立てて、
それはそれは、わかってなさそうなおっさんが現れた。
そのおっさんは自らを“人狼の神”と名乗った。
 
 
神様「私は“人狼の神”。
キミが落としたのは、この“金のパンツをはいた予言者”かい?
それとも、この“銀のパンツをはいた霊媒師”かい?」
 
私は考えた。
「(これは正直風なこと言えば、
多少、無茶なワガママでも聞いてもらえるやつだ...)」
 
おしお「いいえ、私が落としたのは“純白の綿のパンツをはいた素村”です!」
 
私が落とした“素村”のパンツなど考えたこともなかった。
“純白の綿のパンツ”はさりげない嘘だ。
絶妙なパンツチョイスがほどよい『正直風』を作り出している。
しかし、先にパンツを提示してきたのは向こうだから、おあいこさまだ。
 
神様「おぉぉ!!なんて正直な青年なんだ!」
 
おしお「(かかったっ...!!!!!)」
 
神様「そんな正直者のキミには
“金のパンツをはいた予言者”と“銀のパンツをはいた霊媒師”と“純白の綿のパンツをはいた素村”
を全てプレゼントしよう!」
 
おしお「パンツ、3枚...?そんなにいらんな...」
 
ここまで私の想定通りに進んでいる。

パンツは数ではなく、濃度

神様「遠慮することはない。全てキミにあげよう。キミもパンツは好きだろう?」
 
おしお「パンツは好きだ。しかし、そうじゃない。
そうじゃないんだよ、わかってない。」
 
神様「!?!?」
 
おしお「そんなね、新品のパンツを2,3時間はいただけのね、
“ビジネスパンツ”はこちとら欲してないんだよ!!」
 
神様「キミは一体何を言ってるのかね?理解できない。
選り取り見取りだぞ!3枚のパンツをもらえるなんて、
こんな贅沢、今後二度とないぞ!」
 
おしお「貴方は何もわかっていないようだ。
それぞれ2時間ずつはかれた3枚のパンツと6時間ずっとはかれてた1枚のパンツ。
どちらが真のパンツか!
パンツは数じゃない!!!濃度なんだ!!!!!」
 
神様「ほほぅ、そこまで言うなら、引き下がろう。
キミは1枚のパンツで十分というのか?
なんて、控えめで謙虚な青年なんだ。そんなキミは一体何を望むのだ。」
 
おしお「“純白の綿のパンツをはいた《予言×霊媒》”だ。」
 
神様「予言能力と霊媒能力を授かった一人の人間に純白の綿のパンツをはかせようと?
なるほど、キミらしいな。」

 
こうして1枚のパンツが役職の複合を可能にしたよって話。

おしお