もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

狩人について②

昨日の人狼が楽しすぎました。そのうち一番傑作だった昼の一戦は動画になるようです。また、このブログでも紹介しますのでご覧下さい。
このブログで面白かった一戦とかを振り返るのも考えたんですけど、文字に起こすのは大変なので動画にお任せして、ここではもるの考察をつらつら引き続き述べることにします。
という訳で土曜日のこの記事の続きです。
というわけで今日もTLPTルールの狩人について!

噛み先を誘導する能動的狩人

今日は私が狩人を引いたときにやることと考えることの手の内オープン回ですね。あくまで作戦の1つであり、私の主観なので良し悪しは置いといて読んでください。
これは友人がやっていたのを見て、意識するようになりました。初日に3-2進行だったり、2-2進行だったりして守り先が不確定な場合です。あなたは誰を守りますか?預言者の誰かでしょうか、片白でしょうか、それともそれ以外の人?2-2進行の場合は預言者を守るのも1つの手です。
こういう状況での他の手として「噛み先を作る」ことを意識してます。議論で村目の人を作り出す、要は白塗りです。片白ではなく、グレーの誰かに対して、挙動や言動が白っぽい人を探し、少し誇張して白塗りします。そしてその人を護衛します。GJを嫌う狼が片白でなく、村目のグレーを噛みにきてGJが起きれば完グレを確白に
することができます。毎回これをやるわけではないのですが、ハマったときはほんとに気分が良いです。片白が噛まれたらごめんなさい。白を出した預言者のせいにしてください

人狼の噛み先を利用する受動的狩人
次は人狼の噛み先を利用しようとGJとする時に考えることです。役職者がいるときは役職者が優先ですけどね。ここでは役職者以外の村人への思考ということでお願いします。
あと余談ですが、「人狼は誰を噛んでくるか」という思考より「私が人狼だったら誰を噛むか」。実はこの思考の方がGJが起きるような・・・・気がします。よほど仲の良い関係でなければ、基本的には他人の思考を読むのが難しいです。
話が逸れましたが、噛み先を推理してもわからないときもありますよね。というか全部わかったら恐いです。ですのでそういうときの守り先は『GJが起きたときに村に情報となる人』を守るように意識してます。例えばどちらかの預言者をある程度の根拠を持って盲信してる人、誰かに対しての強い疑いの矢印を向けてる人などですね。また、理由なくガンガンに矢印を向けてる人ではなく、村に納得できるような背景や根拠を説明できる人ですね。その人でGJが起きた場合は、『発言内容が正しかったから噛まれた』という新たな付加情報が生まれます。それによりこれからの村の方向性が大きく変わることもあります。実際、狼も正しいことを言っている村人を噛む方が後の展開を楽にしやすいですからね。
私は狼の噛み先については『王道の噛みをして、議論で邪道に見せる』のが強いと思っています。つまり、正しいことを言ってる村人を噛みつつ、『そんなストレートな噛みはしない。私を黒塗りしたいためだ』と議論で発言する。死人に口無しですから、自分を疑ってた人を一人消した後の状況だとこの発言が案外通るものです。

携帯でポチポチ打ってるので話がまとまらずに二転三転しましたが、今日は単純に狩人周辺の思考開示でした。
明日も狩人にしようかなー

もる