もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

潜伏預言者について

金曜日です。昨日の記事を読み直してみたんですけど、長すぎるのもどうかって話ですね。喋りすぎてしまうとヘイト票入りますし。ですので今日は短めに収まる・・・かなぁ。
 
さて、では今日のテーマ。真預言者(占い師)の潜伏についてのお話し。
 

 

潜伏預言という麻薬
 
TLPTルールでは連ガがないので初日預言者が潜伏するというシーンは珍しくないです。村の進行で二日目以降に出そうと議論でなる事も普通にありますしね。
確かに連ガなしの場合に初日に預言者が確定してしまったら、普通に2連噛みします。だから、初日潜伏して二日目に出るとかよくあります。
しかし、一度潜伏預言で大成功してしまうとその後のゲームでも潜伏にハマってしまう人がいます。時には村の方針も無視して潜伏し続ける・・・。果たしてそれは村のためになってるのでしょうか?ただの自分のエゴになっていませんか?
 
預言者で一番カッコいい勝ち方
 
確かに潜伏預言で終盤にCOして逆転勝ちするのはカッコいいように見えます。でも、私が一番カッコいいと思うのは「初日からしっかり村に情報を残し、対抗を倒して真を取る」勝ち方だと思います。初日から情報を落とす、村に真摯で紳士的な預言者。村人も情報が多い方が考察の要素が増え、人狼を追い詰める事ができるはずです。
しかし、預言者は孤独な戦いでもあります。(信じてもらえなかったらどうしよう・・・)と思うこともあるかもしれません。まぁでももし負けてしまった場合は自分のせいではなく、相手が上手かったというだけです。気にすることはない。次リベンジです。
やはり一番多くの情報を持つのは預言者。村のために変化球よりもストレートで投げ勝ってませんか。
 
それでもやっぱり潜伏預言者をするためには?
 
とは言っても「毎回初日に出てるパターンだけじゃつまらない!」という方もたくさんいるでしょう。そもそも私も潜伏預言者、まぁまぁやります。
潜伏預言者自体は全然悪いことではないのですが、潜伏してたら必ずし 聞かれます。「なぜ潜伏してたの?」この回答をちゃんと用意できないのなら、素直にcoしましょう。これはホントに大事なことです。
基本的には遅いcoは村にリスクになることが多いため、co時点から信頼度が低くなります。人狼陣営も策を持って三日目以降に預言者coしてくることもよくあります。つまり、スタートラインに立つためには、しっかりとした潜伏理由を持つべきなのです。
逆に言えばちゃんとした理由があり、村にとって利のあるプレイングならば、村からも受け入れてもらえるでしょう。
 
人狼ゲームはチーム戦です。その中で預言者はエースであり、皆を引っ張っていく存在です。色々な戦略があり、臨機応変に戦いを求められる中、自分のエゴによって村を壊滅させるくらいなら、自分の持ってる情報を共有して、皆と戦いましょう。
 
余談ですがこのブログでは「予言」ではなく「預言」と書く拘りがあります。イメージとしては「神からの言伝てを預かる聖なる役職」だと解釈してます。皆さんの「よげん」はどちらですか?
 
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