もるブログ(ひたすら人狼論)

人狼についてあーだこーだ書きます(主にTLPTルールとアルティメットルール中心)

三国人狼

もるです。先週は色々な人狼をプレイさせて頂きました。今週はそれをすべて紹介していきたいと思います。これから製品化されるものであったり,新しい視点の人狼であったり。皆さんも興味があれば是非是非プレイして頂きたいです。

第一弾の今日は・・・『三国人狼』!(当初は三国志人狼としていたのですが,私が三国志に疎いこととゲームに三国志が直接関係ないので,三国人狼と名前を変えました。)

製作者はこちらの方となります・・・・。

 もる (@morujinro) | Twitter

そうです。私です。いきなり自分で作ったものから始めます。狙ってるんです・・・。ケミカル人狼の次の席を!まあ冗談を置いといて,普通にプレイしてみて楽しかったので紹介させていただきます。

明日以降紹介するものは自作自演ではないのでご安心ください。

 

三国人狼ルール

 

勝敗などは普通の人狼ゲームと同様です。ただ投票が少し変わります。

 

役職(14人村の場合)

人狼×3

狂人×1

占い師×1

霊能者×1

騎士×1

村人×7(うち1人革命家(隠れ役職なので自覚なし))

 

ただ役職に依存しないゲームなので正直何でもよいです。普通の人狼のようにバランスの取れるレギュだと良いです。

 

投票方法

自由投票or順番投票

 

やり方

  • まず,GMに参加者を大体同じ人数になるように3グループに分けてもらう(座り順で区切るくらいでOK)。
  • それぞれを『火の国』『水の国』『草の国』の住人とする(オープン情報)。それぞれの国は火→草→水→火の三竦みで有意性がある。
  • 投票時,得意の国の相手には投票が2票,同じ国の相手には投票が1票,苦手の国の相手には投票が0票となる。また,投票中の発言は「○○さんに効果は抜群だ(2票)or○○さんに効果はいまひとつのようだ(1票)or○○さんに効果がないようだ(0票)」の3通りとする。
  • ただし、決選投票は国は関係なく普通に投票できる。
  • 能力のない村人(狂人は含まれない)の中に一人隠れ役職として『革命家』をGMがランダムで設定する。革命家自身は自身が革命家であることは知らない。
  • 革命家が死後,初めての朝は「革命の朝」となり水の国と火の国が入れ替わる。草の国は地域に根付いているため動かない。(通知は朝されるため,前日の昼処刑された人とその夜襲撃された人のどちらが革命家かはわからない。)
  • 勝敗は普通の人狼ゲームと同様

 

要は,いつもの人狼ゲームに投票で優劣をつけたものとなります。当然,狼が火の国の住人に偏っていれば,水の国の住民を減らすことで,人狼への票を減らすことができます。しかし,革命が起こってしまうと力関係が急に逆転するため一気に大ピンチに・・・。

私もプレイしてみたのですが,人狼を引いたときにかなり襲撃先を悩みました。火の国の狼だったのですが,積極的に水の国を襲撃すると火の国に人狼がいるのでは・・・と疑われてします。こういう形でいつもの人狼に+αの推理要素を入れたものとなります。

 

三国人狼のGMの唯一の経験者は石丸GMなので,わからないことがあったら私か石丸GMにお聞きください。

 

今日は『三国人狼』について書かせて頂きました!明日紹介するのは・・・『政治家人狼』!!

 

もる

楽しい人狼って?

お久しぶりです。もるです

誰ですか。毎週火,木曜日をブログ更新日と言った奴は?そうです私です。

言い訳をさせていただくと,年度末はやはり忙しくなってしまうものですね。家に帰ってからパソコンを開く前にもうソファから動けなくなってしまいます。平日を有意義に使える人が羨ましいです。

最近また色んな人と人狼ができて楽しいです。一緒にゲームをした人がこのブログを読んでくれると思うと更に嬉しいです。人狼やりすぎ感は否めないですが・・・。

さてそんな中,今日はふと思ったことについてつらつらと

 

「私は楽しい人狼がしたいです!」

自己紹介でそう宣言する人がときどきいます。この宣言の意味ってどういうことなんでしょうか。

私は基本的に人狼ゲームは「楽しい」と思っています。単純にここまで流行っているわけですし,この宣言がなくともきっと楽しい人狼ゲームがプレイできるでしょう。恐らくこの宣言の意味は「ガチガチな人狼じゃなくて楽しい人狼がしたい」といった意味が含まれているかなあと。ただ人狼ゲームは当然メンバーによって雰囲気も変わるものですし,毎回が毎回ガチガチになるわけでもありません。そもそもそういう人狼がしたい人はそういうメンバーを集めるはずです。

少しのユーモアを込めてさっきの宣言を意訳するとこうなると思います。

「私は私の好みの人狼以外は認めません。」

 

『楽しい人狼』の押し売り

この宣言を聞くと私は辟易してしまいます。そもそも人狼を楽しむために来ているのに・・・。この人の好みの人狼に付き合わなければならないのか。ちゃんと考えて人狼を吊る人狼ゲームも今食べているお菓子で盛り上がって気づいたら投票タイムになっている人狼ゲームもどちらも楽しい人狼ゲームだと思いますし,『楽しい人狼ゲームをする』ということを意識せずとも楽しくなると思います。それだけ魅力があるゲームだと思っています。

『俺って面白いだろ!』って方もときどきいますが,恐らくその人が別の誰かだとしても普通に楽しいのが真理です。『その人がいると面白い』のはわかりますが,『その人がいないと面白くない』というわけではないのです。

よく価値観の押し売りなどの話題になると悪者にされるのは,ある程度慣れて勝ちを目指すベテランの方々です。でも最近思うのはそういう方よりも「楽しい人狼」を脅迫してくる層の方が厄介だなあ・・・と。確かにその人は楽しいかもしれませんけどね。どちらにせよ,その人のやりたい人狼にならないからといって不機嫌にはならないで欲しいというのが素直な感想です。それは確かに『楽しくない人狼』かもしれません。

 

人狼ゲームって普通にやるだけでめっちゃ楽しいんですよ。

 

もる

 

仲間を囲うタイミング

もるです。前回書いた記事がかなり好評のようで,アクセス解析がぐぐーんと伸びました。リツイートして下さった方有難うございます。やはり文化とかそういった話題は人気があるんですかね。

読んで下さる方が増えたと勘違いしたもるはツイッターのアカウントをここに置いておきます。

 

もる (@morujinro) | Twitter

 

ブログのコメントとかリプしてくれたら嬉しいんだからね!(デレデレ)

 

ちなみにもるが行ったことがある店舗型の人狼イベント店は,

人狼ルーム:100回以上

人狼ハウス:数回

人狼村:1回

となっています。偏りがあるのは自覚しているので,このブログでは基本的にはTLPTルールについて書いております。他のルールは他に得意な人がいると思いますので,そちらにお任せします。

さあそんなこんなで今日は「白囲い」についてです。ネタ提供サンクスです。上記のとおり前提はTLPTルールなのでご承知おきを。

 

初日に囲う勇気

 

あなたが人狼で予言に騙ったとき何日目で仲間を囲いますか?1日目2日目?それとも囲わない?これは後でアンケートを取ってみましょうか。

これは私個人の考えですが,TLPTルールでは初日に仲間を囲ってしまうのが強いと考えています。理由として以下が挙げられます。

  • 3-1及び2-2進行になっても初日グレー吊り進行になるケースが少なくない。
  • 連ガありの時と違い,確定白の重要性がやや下がるので,確定白作りが序盤にはあまり要求されない。
  • 初日白は,初日の投票対象にならないため発言や行動が見られなくなる。よって発言や行動でグレスケを判断するTLPTルールでは対抗の白であれど占い対象にならないことが多い。

こんなところでしょうか。あとは『初日からいきなり仲間を囲わないだろ』とか思ってしまう心理的なケースもあるとは思います。逆に言ってしまえばなんとなく初日に仲間を囲うのも躊躇してしまうのもあるのかもしれません。議論だけで白目を取れそうな仲間なら,余計なことをせず,グレーに置いときたいものですし,疑われやすい仲間であったら初日に囲うことで自分の真目が下がってしまうかもしれませんし。

TLPTルールではGJを考えない場合,3人村を吊ったら勝てます(13~14人村)。この時どこで村を無駄吊りさせるかを考えたとき,一番チャンスなのがグレー吊り進行の初日です。ここで仲間を一人でも囲えていたら,人狼が初日に吊れる確率が格段に下がります。ほらあなたも初日に仲間を囲いたくなってきた!

 

二日目にCOした預言者の白先

 

一日目に潜伏して二日目に預言者COを狙う人狼のそこのあなた!結果は二日分あるので両手で出せますよ!どこに出しますか?

これも人によるとは思いますが,白先を二個も出せるなら片方は仲間を囲いたくなりませんか?対抗の真預言者も同時にCOするわけですし,もし仲間を完グレに残してしまったら,吊縄が今日にも届いてしまうかもしれない!

これはなんとなくですが,二日目COの人狼預言者は仲間を一人囲う傾向があると思います。これは別に統計を取ったわけではないのでほんとに私の印象ですが。これを元に推理とかはしないですが,こういった視点で客観的に100戦くらい見てみたいです。またなにか新しいものが見つかるかもしれない。

 

こういうのってちゃんと統計を取ったら,傾向が見れると思うんですよね。あくまで興味ですが。誰かやってみてくれませんかね(あくまで人任せ!)

 

以上もるでした!

人狼界の多様な文化

もるです。お久しゅう。

 

私は決めました。毎週火,木を『もるブログ更新日』とします。

先日,らじさん主催の「チェンジスーパー人狼」にスタッフとして参加させて頂いたのですが,その際にさんざんブログの宣伝をしておいてほとんど更新してないとはどういうことかと思いまして。

最近はツイッターで盛りあがった話題に関連する記事をツイートするだけの日々でしたが,やはり記事を書いていかないと,飽きられてしまいます。

というわけで今日はらじさん人狼のあと少し話題になった人狼の文化の違いについて!

 

文化の違いは何から起こる?

 

よく人狼の文化の話で話題になるのが「指定吊り」や「村騙りの有無」です。これらについては以前記事に書きました。あとは「クロストーク」についても話題になってましたね。ではこの「文化」とはどこから生まれるのか。

1つ目は「ルールの違い」だと私は考えています。といいますか,これが文化を構築するほとんどを占めていると思っています。度々出てきているのですが,要は騎士の「連ガあり」と「連ガなし」による指定吊りの有効性の違いなどです。村騙りについてもルールで縛っているところもあれば,特に言及してないところもあります。

2つ目はその人狼界の「目的」ですかね。例えば,渋谷にある二つの人狼関係のお店を例にあげます。

人狼ルーム」は元々ドイツゲームを中心に楽しんでもらうお店であり,そこから人狼ゲームが独立し,人狼ルームが誕生したと聞いています。他のドイツゲームと同様,初心者にも入りやすいようにと最初はオープンルールを中心にイベントを組んできました。

つまり最初は「色んなゲームの一つとして人狼ゲームもわかりやすく楽しんでもらう」が主目的であったのではないかと推察します。

人狼ハウス」はGMの方々が「人狼オンラインX」の出身であり,お店のルールも最初はそこに準拠していました。連続ガード有,内通有などですね。このルールは基本的な人狼ゲームのルールであり,昨今の人狼ブーム前にある程度人狼をプレイしていた方はこちらのルールの方がなじみがあると思います。よって主目的は「ネットから飛び出して対面で人狼ゲームをがっつり楽しんでもらう」といったところでしょうか。

何度も出てきますが,ここでも指定吊りの認識の差が出てきます。恐らく「ルーム出身者」は指定吊りをあまり好まないのは,ルームの目的に合わず「皆が公平に楽しめなくなる」というところが大きいのかなと思いますし,「ハウス出身者」が指定吊りに対してアレルギーがないのは「人狼ゲームをプレイする上では有効である手法の一つ」であるからではないでしょうか。

当たり前が当たり前じゃない世界,当たり前じゃないことが当たり前である環境。この違いは面白いですね。

 

文化の違いで誤解してほしくないこと

 

ここで一つ大事なことは「文化の違いに上下関係はない」ということです。「うちの文化が一番!」という人は「うちの文化が一番(自分に合っている)!」というだけのことだと思います。

そういえば昔人狼協会の設立についてツイッターで話題になったことがありましたが,私は基本的に反対でした。理由は人狼の文化にマジョリティとマイナリティが発生するからです。人狼ゲームがここまで広がり,文化が複雑化するのはプレーヤーとしては選択肢が増えるという大きなメリットに繋がると思います。マジョリティとマイノリティが発生してしまうと,自然とマイノリティが淘汰されていく可能性があります。ただでさえ,自己主張が強い人達が集まりやすい界隈ですし。そうやって選択肢を狭めてしまうのは,プレーヤーにとってデメリットしかないと思っています。また更に利益関係が絡むと本当にめんどくさいです。役職の種類が多いから一番偉いわけでもなく,ファンが多いから一番偉いわけでもなく。

そういった背景を理解した上で,異文化交流するのが楽しいですよね。

 

私は基本的に普段の場所でないところにソロで突っ込むのは好きな方です。だからあれです。私を知らない人でも遠慮なく私を人狼に誘ってください 笑 

 

人狼ゲーム」という文化の中で一緒に遊びましょう。

 

もる

 

初日の作戦ってなんでもいいの?

お久しぶりです。もるです。最近更新が遅いのはサボり気味なのではなくて、パソコンの調子が悪いからです。なので今回の記事もスマホからポチポチ打っております。そろそろ買い換え時かなぁ。

年が明けてから人狼をやりまくったので新しく知り合いの方が増えてきました。もるの中の人を知らない方もいそうなので2017年は真面目に伏せていこうかなぁと。既に知っている方もその内忘れるでしょう。

戦績も着々たまっております(若干抜けておりますが・・・そこはこれから追記します。)初めて一か月目で狐勝利できたのは嬉しいですね。

 

さて今日は初日の作戦についてです。以前も似たような記事を書いておりますが今回は提案する作戦の性質について書いてみます。

初日の作戦に隠された罠 - もるブログ(ひたすら人狼論)

 

相も変わらずTLPTルールが前提です。

(機会があったらTLPTルール以外も書いていますかね・・・全面戦争村とか神殺しの村とか。でも製作者の方の許可取りがハードルなのでいつも二の足を踏んでいます。)

 

好まれる作戦と好まれない作戦

初日の作戦を皆でワイワイやるのって楽しいですよね。別に初日なので,ある程度自由度が高くても良いと思っております。TLPTルールはどんな入り方をしても両陣営に勝ち筋が残るのが特徴です。しかし,以下のような作戦はなんとなくですが好まれない傾向があると考えております。

 

・作戦の意図がはっきりしない作戦(楽しむのが目的!ってのはアリというかむしろ大歓迎です。)

・提案者本人がいまいち理解していない作戦

・説明に議論時間の半分以上かかる作戦

・投票時間を無駄に延ばす作戦

 

人狼ゲームの目的は楽しむことが目的ですし,議論時間の目的は人狼を探すことが目的です。その双方の目的からかけ離れた作戦だと微妙ですよね。作戦を立てるときには以上のようなことに気を付けると良いかと思います。

 

初日作戦提案者には投票しない?

暗黙の了解みたいなものですが,初日の作戦提案者には投票しない傾向があるようです。その人は議論を進めようとした人であり,作戦を提案させておいて,その作戦に賛同したあげく提案者に投票するっていうのは確かにいかがなものかと思います。しかし,提案した作戦の質って提案者のグレースケールに直結しますよね。明らかに人外有利な作戦だろそれ・・・と思うこともあります。また上記のものに当てはまってしまう作戦についても提案者への投票を深層的に誘導するものとなります。この場合も投票してはいけないのか?

この場合,作戦の意図をはっきりさせ,デメリットなどを明確にした上で投票するのはアリだと思います。そもそも基本的にルール内であればいけないことはないですし。

どちらにせよ言えることは作戦の提案者もその作戦について追及する人も初日の議論時間は有限であることを意識する必要はあるかと思います。

 

でないと「議論時間をつぶした」なんという,絶好の初日の黒塗りネタを人外に与えることになります。

 

もる

 

戦績のススメ

あけましておめでとうございます。2017年になりましたね。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。前年の最後の記事が「前編」で終わってますが,別に今回は後編を書くわけではございません。あくまでこのブログは書きたいときに書きたいものを書くというスタンスを貫きます。

年末に見た人狼スリアロチャンネル,私もよくお世話になっている「人狼ルーム」のGMの方が参戦しておりました。

【人狼ルーム参戦】麻雀プロの人狼 スリアロ村:第四十一幕【年末SP】 - 2016/12/30 11:00開始 - ニコニコ生放送

改めてGMの方々が活躍している姿を見て,やはり強いなーと。私も偉そうにブログとが書いておりますけど,この方々にはまだまだ実力は及びませんね。

あと,皆さんイケメンですね。俺様BOSSタイプの児玉さんだったり,悪戯なお兄さんタイプの阿部さんだったり,弟犬ッコロタイプのGM星野さんだったり乙女ゲームもビックリのラインナップです。

スリアロ村についてはまた改めて感想でも書こうかなと思います。

そんな私がお世話に「人狼ルーム」。普段はなかなか予約がいっぱいですが,明日はキャンセルが多く入ったのか,珍しく開いております(14時現在)

人狼三昧@Shibuya GM:石丸 – ドイツゲームスペース

このブログを読んで興味のある方などは予約してみてはいかがでしょうか?もるはいませんけどね。GMの石丸さんはとても優しい方ですし,女性でも遊びやすい環境です。

 

2017年の目標など

2017年も変わらずに人狼を続けています。私は今年から戦績を付けてみようかなーと思っております。自分がどの役職のときに勝率が良いのか,平均生存日数はどのくらいなのかなどあとで数字にしてみたら傾向が見れて面白いと考えています。元々他の方がツイッターでやっていたのを見て真似してみたいと思いました。

ちなみに現在の戦績は13戦やって8勝5敗ですね。そしてまだ人狼と村人しか引いておりません。また13戦で人狼を6回も引いているので確率が偏っています。人狼時の勝敗は3勝3敗,村人時の勝敗は5勝2敗。昨年もなんとなく思っていたんですけど,村人の時の方が勝率が良いです。今のところ初日処刑がないのでこれはこのまま続けていきたいです。

あとはそのとき同村したメンバーなどを書いております。あと仲間の人狼が誰だったかや自分の動きなども書くと面白いかもしれません。

今日も人狼をやるのでどんどん更新されていきます。自分の傾向などがわかるので2017年の人狼がどうだったか年末に総まとめしたいと思いまます。ただ基本的に三日坊主なので年末まで続ける自信はないんですけどね。

皆さんもセブンでメモノートなどを買ってつけてみてはいかがでしょうか。

 

もる

 

人狼を始めたきっかけと皆がそれぞれ人狼に求めるもの(前編)

もるです。年末ですね。FNS歌謡祭をだらだら見ながらブログを書いているもるです。今年は星野源がすごいですよね。と見ながら思ったんですけど,年末のドラマの大当たりがあったからこそで,少なくとも年始はゲスなあの人の年になると思ってました。

そんな感じで人狼界にも個人に対する瞬間最大風速ってあったと思うんですよ。多分私は2014年が最大風速であったし,人狼をやってると「すごい奴があらわれた!!」というのも定期的に聞きます。なんでこんなことを考えているかというとtwitter

#2016年心に残った人狼 - Twitter Search

というタグが回ってきたんですよ。そのまま勢いで

#2015年心に残った人狼 - Twitter Search

#2014年心に残った人狼 - Twitter Search

まで調べてしまいました。

懐古厨というわけではないんですが,やはり人狼の行く回数が多かった2014年のハッシュタグに自分の名前がちまちま出てくると嬉しいですよね。昔は楽しかったし,今も楽しい。なんと素敵なことではありませんか。

2017年も皆さんにとっても自分のとっても良い年になりますように。

というわけで今回はまさかの自分語りです。人は話題がなくなったら自分の話に戻ってくるのです。皆さんも自分が人狼を始めたきっかけを思い返しながらでも読んで頂ければ幸いです。

 

2013年10月 大人狼

元々は脱出ゲーム専門だった私ですが(これは現在も変わらないです。だいたい出れます←強気)ヒミツキチオブスクラップ原宿で開催される「大人狼村」というチラシを見つけた私は共通の趣味の友達を連れて乗り込みました。そこでやったのはオープンルールでしたが,初めての人狼ゲームでいきなり人狼を引いてLW勝利をしました。これはハマりますよね。また,その時優しくルールを教えてくださった参加者の方や「なんでこの人が人狼をやっているんだ」とまで思う強面の方など,(今思えばあの人だったのか,と現在も繋がりがある方々)たくさん面白い方がいらっしゃってとても楽しかったのを覚えています。とりあえず誰かしらと仲良くなろうと最初の村で同村した女性に連絡先を聞こうとしてバシっと断られた私ですが(後から知ったのはその方は

TLPT役者さんでした。知らないって怖いですね。)人狼ゲームとそこに関わる人たちに興味を持ち始めました。

2013年11月人狼ルーム

そのままの勢いで大人狼村の主催だった人狼ルームに乗り込みます。大人狼村に連れてった友達は全くハマらなかったので,他の友達を連れていきました。当日は早く着きすぎてしまったので,まだ空いてないドアの前で待とうしたところ,既に他の参加者の方がドアの前で待っていました。「早く着きすぎでますよ」とかなんとか言われたのを覚えています。この人は今年うちに泊まりに来てくれる程仲良くなりました。今思うと縁って不思議ですよね。

連れてきた友人はベスト人狼賞をもらったくせに全くハマらなかったので,この後は私が一人で通うことになります。この後も人狼の師匠のような方だったり,ライバルのような方だったり,新しい人狼ゲームを自作して販売するすごい方など,いろんな方と遊ぶようになって今の私があります。

そう考えるとヒミツキチオブスクラップがすべての始まりだったんですね。

ほんとにSCRAPってすごい!

 

そんなSCRAPから新作が出ます

時空王女ラビリンスからの脱出 | 原宿ヒミツキチオブスクラップ

あのSCRAPが大人気ゲームのモンストとコラボ!?これはもう行くっきゃない!

 

まさかのオチでした。

 

次回は私の今と昔の人狼観(結論だけいうと変わってない),そこから皆さんの考える人狼観について絡めていけたらなーと

 

もる